Q&A

SSRIとは?作用、副作用など詳しく説明!!

みなさんこんにちは、A氏です。

今回はうつ病の治療でもよく使用されるSSRIについて説明していきたいと思います。

なぜSSRIが生まれたのか?作用から副作用までじっくり説明していきます!

SSRIとは?

そもそもSSRIってなに?というところから始まりますよね。

SSRIとは選択的セロトニン再取り込み阻害薬のことです。
とても簡単に説明すると、脳内のセロトニンという物質の濃度を上げるお薬です。

なぜSSRIが開発されたのか…?
もっと詳しく説明していきます。

抗うつ病薬の歴史

抗うつ病薬の起源は統合失調症の治療薬として発見されたクロルプロマジンにあります。

クロルプロマジンはもともと胃腸薬として使われていましたが、ある時、妄想や幻聴に効果があることがわかります。

よくよく調べてみると脳内のドーパミンという神経伝達物質が関係していることを発見!

「なるほど!脳内の神経伝達物質をどうにかしたらいいんだ!」

そうして世界中の研究者やお薬メーカーがこぞってクロルプロマジンに似た構造のお薬を作り始めます。

SSRIが出来るまで

世界中で薬が開発される中、イミプラミンという物質がうつの症状に効きました。こうして出来た薬が三環系抗うつ薬のトフラニールです。

うつ病は脳内のセロトニンとノルアドレナリンの濃度がうすくなって起こる脳の病気という仮説があります。

詳しくはこちらをご覧ください!抗うつ薬とは?

トフラニールはうつの症状に効果がある一方、アセチルコリンという物質の濃度も高くしてしまい副作用症状も多く出ました。

「なら、セロトニンだけ選んでブロックしたらいいんじゃないか…?」

そうして生まれたのがセロトニンだけを増やす、選択セロトニン再取り込み阻害薬のSSRIです!!

SSRIの種類

SSRIは現在4種類あります。

  • ルボックス
  • パキシル
  • ジェイゾロフト
  • レクサプロ

です。
ちなみにA氏はレクサプロを内服しています。

SSRIの副作用

SSRIは副作用の少ない薬として人気ですが、やはりゼロとはいきません。

SSRIの注意したい副作用症状はこちら↓

離脱症状

SSRIを急に中止したり減らしたりすると、一気に脳内のセロトニンの濃度が下がって様々な症状を引き起こします。症状としては吐き気、発汗、不眠、めまいやふらつき、焦燥感、頭痛などがあります。

賦活症候群

賦活(ふかつ)症候群はSSRIの飲み始めに見られる症状で不安や焦りが高まって行動力が高まり、自殺企図をしてしまう。

その他の副作用症状

その他の症状として

  • 吐き気・嘔吐
  • 不眠または眠気
  • 体重増加
  • 性欲低下
  • 不整脈

などがあります。

まとめ

以上がSSRIについてでした!

古い薬にも新しい薬にもそれぞれ利点と欠点がありますが、どちらも現役で使用されています。

その人に合った薬があるということですね。

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A氏
A氏 看護師兼うつ病患者兼ブログ初心者 精神疾患に関するお役立ち情報を自身の体調とともにお送りします。

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